先日、最寄り駅「梅屋敷」の商店街にある「朝日屋」さんというお蕎麦屋さんに入った。
前回入ってみておいしかったので。
で、今回は前回以上に満たされた。
 
満たされポイント

その一。店じまいしようとしていたが、「いいよいいよ、入んなさい。」
と、おいちゃんが気前よく入れてくれた。

その二。先に店にいた、お酒のはいったお客さんたちが
おいちゃん、おばちゃん、お姉さんに向かいのドトール
コーヒーを買ってきて差し入れしていた。

その三。五目あんかけ蕎麦に伊達巻が入っていた。
そしてここの蕎麦には必ずおいしいお漬物が付いてくる。

その四。できたお蕎麦を持ってきたお姉さんが「ゆっくり食べてくださいね〜。」
とさりげなく言ってくれた。

その五。実際蕎麦がうまかった。
さらに周りのお客さんたちも「おいしい」と口に出していた。

その六。お会計を済ませ、おつりを手に乗せてもらったら、
さらにその手に「はいっ」とヤクルトを乗せてくれた。



満たされた。
粋である。
素晴らしい。
これぞワタシの求めている粋な日常である。
そしておいちゃんはじめ朝日屋の人々は江戸っ子である。