無事帰ってきてしまいました。
POWERFULすぎるインドから我らが日本に帰り、
やっといろいろ落ち着いて回想。




インドは仏教の聖地、ヴァラナシへ。
ガンガーの大河、太陽、月と共に送られる生活。
そこは様々な宗教、人間、動物、植物、、、古いもの、新しいもの、
が、渾然一体となって成り立っている場所。
排除したり制御するのではなく、
自然な流れの中で
お互いがバランスを保って存在するということ。
しかしそのバランスは引き算ではなく、
むしろ過剰な足し算の中から生まれているよう。

究極に難しそうなその存在の仕方を
いとも簡単に成し遂げさせるのは、
人々の生活の中に
地球と呼吸を合わせる時間が組み込まれているからか。。


ただ、同じインドでもデリーでは
人間の存在が大になり、そのバランスを歪ませているのが手にとってわかる。
そう、やはりそれは難しいことなのだ。