最近ぐぐっとこどもたちとの距離がちぢんできているようで、
こどもたちとのやりとりがとっても楽しい。



ひとりひとりの世界の見え方がちょっとずつつかめてきたら、ちょっとずつ、上手い扉の開け方がわかってきた。


昨日はかわいい4年生の女の子、Hちゃんからお手紙をもらいました。
学童ではいろんな掲示物を作ったりするだけど、
そこでいつも私が描く怪獣みたいな猫の絵。
こどもたちからは「ブスネコ」と呼ばれているそのネコの唯一のファンなのです。
他の子は「きもい」「こわい」と言います。
Hちゃんは「わーすごい」「おもしろい」と、ブスネコの冒険のお話まで考えてくれました。
その大切なファン、Hちゃんはお手紙の中に彼女アレンジのブスネコを書いて、
着せ替えのシートも作って、おまけに大切なシールコレクションを数枚入れて、、、くれました。



もう嬉しくって、帰り道すぐに開いちゃったよ。




あと、昨日誕生日だったKくんは「あと次の誕生日まで364日もある〜」と、とても残念がって
いっぱい話をしてくれました。きっと沢山愛を感じられる一日だったんだね。



昨日はいつも言葉で伝えられなくて暴れたり黙ったりしちゃう子たちをなんだかスムーズに誘導できた。
お互い、思いがスムーズに伝わると気持ちいいねえ。
すっと相手の目線に自分の目線を合わせられるスムーズさ。
それは子ども相手でも大人相手でもできるとかっこいい。
「本気でやらんと子どもにはすぐバレるから」という、誰かが言った言葉、間違いない。