最近は3月に予定の踊る企画をちゃくちゃくと進めております。今までお芝居を一緒にやってきたヤツらで初のダンシング公演。いやあ実に面白い。とにかくまず、プロじゃないワタシ達がどうやってどの位置から人前で踊るってことを形にするのか…踊ろうとしないってのが今んとこの結論でしょうか。と言う事で参加者一人ひとりが元々持ってる身体とか思考とかを探ろうととにかく話す話す。聞く聞く。考える。今日はいろいろ発見がありましたで!!


とりあえず参加者をマッピングした結果ワタシは「モーツァルト型」の「感覚タイプ」、「位置づける」の人だという結論。ちなみにモーツァルト型の反対にはベートーベン型があって感覚タイプの反対には思考タイプ、位置づけるの反対は位置づけないがあります。詳細はともかく、マッピングしてその分布を見てみると理解不能だった人との距離が視覚的に納得できるんです。あの距離感はここの違いね!ってどんどんパズルが埋まっていって「位置づける」人にとっちゃそりゃあもう鼻息の荒くなるひと時でしたね☆

表現をする衝動、原動力にも大きく分けて、穴(凹)がありベクトルが下に向かって穴の中を巡回しているものと、出っ張り(凸)がありベクトルが上に分散するものと2種類あるんじゃないかっていう話。その図が下のんです。基本的にモーツァルト型は凸のベクトル、ベートーベン型は凹のベクトルで世界を捉えてるんじゃないかという話を長々としておりました。面白いよー!!

中には穴が階段になっている人や穴に蓋がしてある人、穴がでかすぎて平地を歩いてる錯角に陥ってる人もいるんだろうね…って。


うーん、実は制作打ち合わせ兼構成会議だったのですがほとんどの時間をモーツァルトとベートーベンに割きましたな。いいけどいかんいかん!