さてさて、明日はついにハムレットマシーンの本番です。仕込みも終わり、音響照明が入り、細かい調整を経て何かが立ち上がろうとしています。

今日は私は客観的に見るに徹して踊れなかったですが、ホント、踊りって素晴らしいと感じております。

先日、とある映画の撮影で、全身白塗り、狐の面をつけて裸で狂い踊るシーンに挑戦してきました。その日の夜、知り合いのお店でジプシー音楽を聞いた後、流れで生演奏で躍らせてもらいました。

踊りを組み立てる作業に徹する中で忘れかけていた、「踊る」ということの本質的な衝動のようなものを鮮明に思い出したのです。


身体の奥のほうにある、どしっとした力がウズウズしています。

はじめてたくさんの人と組み立ててみた作品、ベストなものを来てくれる人たちに見せられると良いですっ☆