昨日はあたりをうろちょろ散策してみた。
ジブリの「平成狸合戦ぽんぽこ」(…だったっけ?)をなんだか思い出しました。
森を、山を切り開いて人間が生活する場所を作ったって事を強く感じるマチですな、東京。
生まれ育った滋賀は自然の傍らに人間のセイカツがある感じ
大学のあった京都は自然の隙間と人間の隙間がクロスしてる感じ
そんで東京は森の画用紙をぐりって破いて穴を空けて人間がいる感じ
…んん、それぞれなんかセイカツの仕方が違って面白いなぁと思いますね。
ビルがいっぱい建ってて立体の道路がぐるぐるしてるような所とのギャップが大きすぎるからなのかもしれませんが、穴の縁にある緑の主張がすごくはっきりとしているように思います。
雑草でさえもアスファルトの下の土の存在を主張してきているみたいに感じて「よ、おつかれ!」って声をかけたくなる感じです。(有機物同士というくくりでの親近感?)

面白いな〜っと思ったのはコレ↓

住宅街の中に突如現れた森。けっこう急な斜面なんですがアスレチック感覚で登れる階段が付いてました。
滋賀や京都では絶対に無い状況です。
実は東京って山だったんだなぁ…って思い出す面白さプラス小さい森がなんか大きめのアスレチックみたいに身近に愛されてる感じがまた面白かったです。