11月3日はおばあちゃんの百歳の誕生日。
お祝いの会に駆けつけられない私は手紙を書こうとしたのだけど、、、
書くにあたって、おばあちゃんの生きた百年を歴史的にざっと復習してみた。



ばあちゃんが2歳の時、1914年に第一次世界大戦があった。
戦争に勝ってお金も土地も手に入れて幼少の頃の日本は浮かれてた。
でもばあちゃんが20歳を迎える年に満州事変が起きる。
満州事変が起こる前は世界的に景気が低迷していて日本では娘の身売りも多くあったと言うから
青春時代は華やかではなかったはず。
ばあちゃん30歳の1941年、第二次世界大戦始まる。
もう結婚してて伯父ちゃん達も生まれていたから大変な日々であったことは間違いない。
終戦、してから生活文化激変の20年があって1964年東京オリンピックの時に53歳。
私が生まれたバブル景気まっただ中1985年、74歳。



改めて書き起こしてみると100年という時間が長いのか短いのかよくわからないものだ。
ばあちゃんの目にはこの景色、どう映っているのだろう。