おととい、じゅんじゅんさんのクラスが久方ぶりにあった。
ラスト4回とあって参加人数も多く、いろーんな活動している人たちが来ていた。
帰り、駅までじゅんじゅんさんと数人で話しながら帰る。
ドイツ、文化水準高いのだなあ。
気になるなあ。
それにしても、このクラスがない間、身体の実験をする場所、確保しなくちゃなあ。
でもこういうワークしてくれるクラス探すのは、なかなか難しそうだ。



きのうは学童の後他の先生たちとお茶をした。
交換留学や英語教育の仕事を長年している先生。
建築デザイナーから転身、
ドイツでの教育現場を見て放課後教育(国の教育と文化にかける取り組みは特別らしい)に興味をもった先生。
あと大学卒業してそのまま学童の仕事を始めた先生。
それぞれこどもに対する思いがあって。戸惑いがあって。
立場も活動も経歴もばらばらだけれども共通の思いは
「もっと身体で体験させてあげたい」「おもいっきり遊ばせたい」「ねじれた愛情表現を少しでもストレートなものにしてあげたい」
そして「芽をいっぱい見つけてぐんぐん伸ばしてあげたい」といったところ。
都会の小学校ならではの問題も大きいかも。それが難しい人数であったり学校との関係であったり空間であったり。
でも熱い大人がこんな風にいて、真剣に取り組んでいれば、少しは何かが変わるかも。
最近強く感じるのは視覚からの偏った情報収集による精神の不安定さ。尚且つ鍵っ子で人との会話が極端に少ない子なんかは深刻。



そのあと会社の飲み仲間の先輩と梅屋敷駅付近で合流。
北海道ではソテツを葬儀で使うんだと。
しきみの需要の多くはある宗教の関係なんだと。
東北の方にも東京盆みたいに8月にやるお盆の風習があるんだと。
11月の休暇は話題にあがったとあるやり手生産者さんの畑にお手伝いに行けるかな?
植物の力。
多様性。